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おつまみ レシピ 汁物、スープ

風呂吹き大根の 鶏柚子味噌

  • Recipe 026
“昆布だし” のしっかり染みた大根に、サッパリと香りの良い “鶏柚子味噌” をたっぷりと掛けて頂きます。

材料と準備

【材料】
大根(小)   1本(850g)
昆布出汁    800ml

鶏柚子味噌
  鶏挽肉   50g
  柚子    1/4個
  味噌    大さじ1
  大蒜    2片(20g)
  生姜    25g
  小葱    2株(20g)
  醤油    小さじ1
  酒     大さじ1
  みりん   小さじ1

【準備】
大根は、桂剥き、面取り(円柱の角部を削る)をして、各底面に十字の切り込みを入れます。切り込みの深さは、それぞれの大根の切り幅(円柱高さ)の1/3程度です。この際、表と裏の十字が重ならないように角度をずらします。

小葱は小口切り、生姜と大蒜は微塵切り、柚子は皮を外して皮を細切りにします(柚子の実は、後の行程で使います)。
“大根の面取り” で出た細長い “切れ端” は、微塵切りにします。

作り方

【風呂吹き大根】
① 鍋に昆布出汁と大根を入れて、中火に掛けます。

② 昆布出汁が沸いたら “落とし蓋” 、更に “鍋蓋” をして(煮汁の蒸発を抑えるため)弱火に落とし、煮立たせない様にゆっくりと火を通します。

③ 大根に出汁が染みて、透き通る光沢が出たら、”風呂吹き大根” は出来上がりです。

【鶏柚子味噌】
④ フライパンに胡麻油、生姜、大蒜を入れて弱火に掛け、全体を馴染ませます(胡麻油が少なく感じるかも知れませんが大丈夫です)。
大蒜と生姜の香りが立ってきたら、

⑤ 鶏挽肉を加え、弱火のまま全体を攪拌しながら、”木べら” や “箸” を使って鶏挽肉の固まりを細かく崩します。
全体が馴染んだら、

⑥ 小葱、味噌、醤油、酒、みりん、”風呂吹き大根” の煮汁出汁50mlを足し、強めの中火にして煮詰めます。

⑦ 汁気が少なくなったら火を止めて、柚子の実を手で握って果汁を回し入れ、搾った後の実を微塵切りにして更に足し、全体を掻き混ぜ “鶏柚子味噌” の出来上がりです。

器に “風呂吹き大根” を盛って “煮汁出汁” を掛け、”鶏柚子味噌” をたっぷりと載せて頂きます。

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おつまみ レシピ

茎ブロッコリの金平

  • Recipe 025
ブロッコリ(茎)と人参を、胡麻油とポン酢で中華風の金平(きんぴら)にしました。
ピリ辛の “サッパリ” 味で、具材の “シャキシャキ” 食感を楽しめます。
作りたても良いですが、時間をおいて味が馴染むと更に美味しく頂けます。
“つまみ” に、”弁当おかず” にもどうぞ。

材料と準備

【材料】
茎ブロッコリ    100g
人参        100g
鷹の爪       1本
生姜(写真外)   25g
胡麻油       大さじ1
ポン酢       大さじ1
煎り白胡麻     4g       

【準備】
茎ブロッコリと人参を、長さを揃えて “短冊切り” にします。
生姜は具材大の “短冊切り”、鷹の爪は “小口切り” にします。

作り方

① フライパンに胡麻油、生姜、鷹の爪を入れ中火に掛け、胡麻油に香りを移します。

② 人参を加えて炒め合わせ、人参の色が濃くなったら、

③ 茎ブロッコリを加えて更に炒め合わせ、油が全体に回ったら、

④ ポン酢を回し入れ、全体に絡めながら約1~2分炒めて出来上がりです。

器に盛って、上から煎り白胡麻を捻り掛けて頂きます。

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おつまみ がっつり飯 レシピ

海老玉の甘酢餡かけ

  • Recipe 023
“ふわふわ卵” に “プリプリ海老” を合わせた海老玉に、トロトロ甘酢餡を掛けて頂きます。
付け合わせの青梗菜は塩油茹でをしてあるので、風味と食感がとても良く仕上がります。

材料と準備

【材料】
海老玉  生卵    3個
     剥き海老  150g
     青梗菜   1株
     隠元    3本
甘酢餡  水     200ml
     醤油    小さじ2
     みりん   小さじ2
     酒     小さじ2
     酢     大さじ1
     片栗粉   小さじ2

【準備】
① 剥き海老に塩×少々(分量外)、醤油×小さじ1/4(分量外)を加え軽く揉み込んで数分おき、更に片栗粉小さじ1(分量外)を加えて全体に絡めます。

② 青梗菜は茎の根元と軸の間に包丁を入れ1枚毎に分けて、茎部と葉部に分け一口大の大きさに切ります。
隠元は、”へた” と “筋(有れば)” を除きます。

③ ボウルに氷水を用意します。

作り方

① 鍋に水1ℓ、塩×小さじ1(分量外)、胡麻油×大さじ1(分量外)を加えて中火に掛け、沸騰したら、

② 隠元、青梗菜の茎部を加えて中火のまま加熱し、約45秒経ったら、

③ 更に青梗菜の葉部を加え、約45秒経ったら火を止めて、

④ 直ぐに取り上げて、ボウルに用意していた氷水で急冷し、

⑤ 十分に熱が取れたら、隠元は水を軽く振り落として薄めの斜め切り、青梗菜は手で固めに搾って(繊維を潰さない程度)バットに取り分けておきます。

⑥ 隠元と青梗菜を茹でた鍋を再加熱し、沸騰したら、

⑦ 剥き海老を湯中に入れ、直ぐに弱火に落とします。

⑧ 弱火で約2分ほど熱を通したら、海老を取り上げます。(氷水で急冷せず、余熱を通します。)

⑨ 卵全量(3個)に対し、鶏ガラ出汁(顆粒)小さじ×1、水×大さじ2を加えて溶き、卵液を作ります。

※ 一人分ずつ作ります(画像も一人分)。
⑩ 鍋に、胡麻油×大さじ1を加えて強火に掛け、熱が上がったら卵液(半量)を流し入れ、

⑪ 隠元と海老(各半量)を散らし、箸を使って卵液を鍋の縁から中央に寄せる様に動かしながら火を通し、

⑫ 卵に熱が8割方入ったら、鍋を振って(又はターナーを使用して)海老玉を数回返し、

⑬ 海老玉を整形していきます。

⑭ ”甘酢餡” の材料を全て合わせ、良く攪拌してから、熱していないフライパンに入れて中火に掛けます。
箸で、フライパンの底全体と縁をなぞる様に掻き回し続けながら、餡にとろみが付くまで加熱します。

⑮ 好み加減のとろみが付いたら火を止め、”甘酢餡” の完成です。
表示の調味料の分量は、やや薄味ですので、弱いとろみが付いたところで直ぐに火を止めるのではなく、とろみが強くなるまで煮詰めた方が良いと思います。

皿に、海老玉と青梗菜を盛り付け、”甘酢餡”をたっぷりと掛けてから頂きます。

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おつまみ レシピ

煮干し膾(にぼしなます)

  • Recipe 022
煮干しの出し殻を活用した膾(なます)です。
煮干しは “ジューシー”、胡瓜と大根は “シャキシャキ”、蓮根は “シャリシャリ”、人参は “コリコリ” と、様々な食感を楽しめます。

材料と準備

【材料】
煮干し(出し殻)  50g(出汁取り後)
大根        200g
蓮根        100g
人参        75g
胡瓜        75g
レモン       1/2個
酢         適量(容器の容量による。)
みりん       適量(酢の1/10)
醤油        小さじ2(酢500mlに対し)
蜂蜜        大さじ2(酢500mlに対し)

【準備】
① 蓮根は、先ず厚さ2~3mmの輪切りにしてから、同じ幅の短冊に切ります。

② 短冊に切った蓮根を変色しないよう酢水(500mlの水に酢小さじ1の割合)に晒します。

③ 煮干し(出し殻)を皿に広げ、ラップをせずに電子レンジ(500~600w)で約2分加熱して水分を飛ばします。

④ 大根は皮を桂剥きして、先ず縦に厚さ2~3mmに切ってから、同じ幅の短冊に切ります。

⑤ 人参は、大根と同様に、先ず縦に厚さ2~3mmに切ってから、同じ幅の短冊に切ります。

⑥ 胡瓜は、厚さ1~2mmの斜め切りにしてから、同じ幅の千切りにします。

⑦ レモンは、皮を縦方向に桂剥きして千切りに、果実は厚さ1~2mmの半月切りにします。

⑧ 大根・人参・胡瓜はザルに載せ、天日に晒して1~2時間ほど干します。

作り方

① 蓮根(酢水を切る)、人参、煮干し、大根、レモン(果実部分のみ)、胡瓜を密閉容器に入れます。
更に具材が被る程度に、酢とみりん(配合割合/酢:みりん=10:1)を加え、蓋を閉め容器を振り攪拌します。

② 具材の嵩(かさ)がやや減ったら、醤油(小さじ2)及び蜂蜜(大さじ2)を加えて再度攪拌し、常温で半日以上置いて完成です。
作りたては、味がやや尖っていますので、出来れば丸一日以上置いて、味が馴染んでから食べることをお勧めします。

③ 漬けた具材を皿に盛り付けてレモンの皮を飾り、頂きます。

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おつまみ がっつり飯 レシピ

鶏胸肉のトマト煮

  • Recipe 020
トマト・ソース・ケチャップのコクと酸味、玉葱の甘味が、淡泊な鶏胸肉にとても良く合う優しい味の煮物です。パセリをたっぷりと掛けて頂きます。
粉チーズやチリペッパーソースを掛けることで、味変(アレンジ)も楽しめます。

材料及び準備

【材料】 鶏胸肉       2枚(450g)
     トマト缶(カット) 1缶(400g)
     玉葱        1個(220g)
     ピーマン      2個(60g)
     大蒜        2かけ(8g)
     鷹の爪       1本
     ローリエ      2~3枚
     パセリ       10g(お好みで増減)
     ウスターソース   大さじ1
     ケチャップ     小さじ1/2
     ブラックペパー   約2g
     オリーブオイル   大さじ1

【準備】
鶏胸肉は一口大のぶつ切り、玉葱の1/2をくし切りにします。
玉葱の残り1/2とピーマン、大蒜は粗みじん切り、鷹の爪は小口切りにします。
カットトマトは、内側にザルを敷いたボウルに開け、固形分と汁分に分けます。

ジッパー付保存袋に鶏胸肉のぶつ切り、トマトの汁分、ウスターソース、ケチャップ、鷹の爪を入れ、ブラックペパーの半量を加えます。

作り方

鍋にオリーブオイルと大蒜の微塵切りを入れ、弱火にかけます。
香りが立ってから更に、大蒜にこんがりとした焼き色が付くまで炒め、

玉葱の微塵切りを加えて炒め、玉葱が半透明になってきたら、

鶏胸肉、トマト(固形分)、玉葱(くし切り)、ピーマン、ローリエを加え、中火に上げて全体を煮込みます。

全体が馴染んできたら、塩ひとつまみ(分量外)及び水50cc(分量外)を加え、中火のまま更に煮込みます。

鍋の汁気が飛んできたら、パセリの半量、ブラックペパーの半量、更に酒小さじ2(分量外)を加え、混ぜ合わせて1分ほど煮たら完成です。

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おつまみ がっつり飯 レシピ

和風 海鮮八宝菜

  • Recipe 019
あっさりとした和風の海鮮風味を引き立たせるために、出汁を “鶏ガラ” だけにしました。
お好みで、”酢” や “唐辛子” を加えて頂きます。”辣油” を入れると中華風になります。

材料と準備

【材料】
  冷凍海鮮/烏賊、蛸、海老、帆立
       解凍分 × 各80g
  白菜  × 1/4把(550g)
  人参  × 50g
  乾燥木耳× 3g(水戻し)
  生椎茸 × 2枚(40g)
  大蒜  × 1片(10g)
  生姜  × 1片(25g)
■ 調味液
  水   × 80cc
  鶏ガラ × 小さじ1(顆粒)
  オイスターソース × 小さじ1
  酒   × 大さじ2
  みりん × 小さじ1
■ 水溶き片栗粉
  水、片栗粉 × 各小さじ2

【準備】
① 解凍した海鮮具材を全てボウルに入れ、酒×大さじ1、塩×小さじ1/2(分量外)を入れて軽く混ぜ、更に片栗粉×大さじ1(分量外)を加え混ぜます。
② 白菜は、”ざく切り” にして”茎部”と”葉部”に分けます。
③ 生椎茸は軸を切り外し、軸は “細切り”、傘は “薄切り” にします。
④ 人参は “短冊切り”、水戻しした木耳は細かい “ざく切り”、生姜と大蒜は “薄切り” にします。
⑤ 調味液は、材料(水、鶏ガラ、オイスターソース、酒、みりん)を併せて攪拌しておきます。

作り方

① 鍋に、胡麻油×大さじ1(分量外)、大蒜、生姜を入れて強火に掛けます。

② 大蒜と生姜の香りが立ったら、人参を入れ、

③ 人参の色が鮮やかになったら、白菜の茎部を入れて攪拌します。

④ 白菜の茎部に火が通り、少し透き通ってきたら、

⑤ 下調味した海鮮具材を投入し、

⑥ 白菜の葉部を被せて、その上から調味液を回し入れ、

⑦ 強火のまま、一気に炒め上げていきます。

⑧ 白菜から出た水分と調味液の汁気が飛んできたら、頃合いを見て一旦火を止め、水溶き片栗粉を回し入れて、全体に絡めます。
再び強火に掛け、汁に良い加減のとろみがついたら完成です。

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おつまみ がっつり飯 レシピ

ピーマンの肉詰め バターソース添え

  • Recipe 018
カラーピーマンに豚挽肉のたねを詰めて焼き、ウスターソース、中濃ソース、ケチャップにバターを併せて煮詰めたコク深いソースで頂きます。

材料

【材料】 豚挽肉  200g     ミニトマト     4個
     ピーマン 5個      パン粉       15g
     玉葱   1/2個     ウスターソース  大さじ2
     大蒜   2かけ     中濃ソース    大さじ1
     生卵   2個      トマトケチャップ 小さじ1
バター      10g

作り方

【ピーマンの肉詰め】
① 卵を卵黄と卵白に分けて、豚挽肉に卵黄と玉葱・大蒜の微塵切りを加えます。
肉だねに粘りが出るまで良く練ります。

② 肉だねに粘りが出たところで、パン粉を加えて更に練ります。

③ ピーマンは、縦半分に切ってヘタを除き、種とワタを取り分けておきます(ピーマンの種とワタには、豊富な栄養素【カリウム/ナトリウムの排出、ピラジン/血行促進】が含まれているので、捨てずに有効活用します)。

④ ピーマンのワタを微塵切りにして、種と一緒に肉だねに加え練り混ぜ、肉だねの完成です。

⑤ ピーマンの内側に、片栗粉(分量外)をまぶします(肉だねとの接着を良くするため)。

⑥ ピーマンに肉だねを詰め、肉だねの上から片栗粉(分量外)をまぶします。
肉だねが余ったら、ミニハンバーグにしましょう。

⑦ 熱したフライパンにサラダ油をひき、肉側を下にして弱火でピーマンの肉詰めをゆっくりと焼いていきます。

⑧ 時々、返しながら程良い焼き色が付いたところで、

⑨ 水約20ccを差して、フライパンに蓋をし中火に上げ、約2分ほど蒸し焼きにします。

⑩ 概ね水分が飛んだらフライパンの蓋を開け、ピーマンの肉詰めを取り出します。

⑪ 肉の旨味の残ったフライパンに、

⑫ 分量のウスターソース、中濃ソース、トマトケチャップ、バターを加え、中火で煮詰めます。

⑬ ソースが泡立ってきたら更に煮詰め、とろみが付いたらバターソースの完成です。

余剰具材調理(卵白)

⑭ 分けた卵白に、微塵切りにしたミニトマトと塩ひとつまみ、胡椒少々を加えます。

⑮ フライパンを熱し、サラダ油と⑭を入れて弱火で火を通し、

⑯ 焼き具合を確認してターナーで裏返し、卵白が固まったら出来上がりです。

皿に盛り付け、カラーピーマンの肉詰め バターソース添えの完成です。
“ミニトマトの卵白焼き” と一緒にどうぞ。
バターソースは甘めなので、ホットチリペッパーソースを加えて頂くのが、お勧めです。

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鹿尾菜煮(ひじきに)

  • Recipe 017
乾煎りした蒟蒻の絶妙な歯応えと、追い醤油で香りを足した具材の味わいが絶妙です。

材料と準備

【材料】 乾燥鹿尾菜 15g
     人参    80g
     油揚げ   2枚(40g)
     蒟蒻    120g
     戻し椎茸  20g
     椎茸出汁  100ml
     みりん   大さじ1.5
     酒     大さじ1.5
     醤油    大さじ2

【準備】① 鹿尾菜は、”茹で零し” をして戻します(ヒ素を抜きます)。
      “茹で零し” については、
     https://xn--t8j9byde.net/archives/940 を御参照下さい。
    ② 人参は千切り、油揚、蒟蒻は短冊切り、椎茸は薄切りにします。

作り方

鍋を中火に掛けて蒟蒻を投入し、軽く焦げ色が付くまで乾煎りします。
水分が抜けていく時に、”キュッ、キュッ” という音がします。

蒟蒻に焦げ色が付いたら、茹で零した鹿尾菜、人参、椎茸、油揚げ、椎茸出汁、みりん、酒、醤油の半量(大さじ1)を加えて攪拌し、

“落とし蓋” をし、弱火に落として更に煮ます。

約10分後、”落とし蓋” を取り煮汁が少なくなったことを確認し、残りの醤油を加えて強火に上げ、煮絡めたら出来上がりです。

粗熱を取り、タッパー等に入れ冷蔵庫で冷やし、味を馴染ませてから頂きます。

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蛸の紅白膾(なます)

  • Recipe 016
末広がりの扇に切った大根と人参の膾(なます)で飾り、酢蛸を合わせて頂きます。

材料と準備

【材料】 大根   200g
     人参   100g
     蛸    100g

     乾燥昆布 5cm角
     酢    適量
     保存瓶  1個

大根と人参は、縦に1/4(十字)に切ってから “銀杏切り” にします。
蛸は、薄い “そぎ切り” にします(好みで “ぶつ切り” にしても良いです)。

作り方

保存瓶に乾燥昆布と酢少量を入れ、

その上に、蛸、人参、大根を重ね、”塩” 小さじ×1/2、”みりん” 小さじ×2を足して、具材が浸る程度に酢を加えます。

保存瓶の蓋をしてから揺すって攪拌し、味が馴染めば完成です。

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胡瓜竹輪

  • Recipe 015
昭和の王道レシピ、胡瓜竹輪(きゅうりちくわ/きゅうちく)です。

材料

胡瓜 1本(実際に使用するのは約1/2本分)
竹輪 1袋(5本入りが定番)

作り方

① 胡瓜のヘタを落とし、竹輪より少し長めに切ります。

② 胡瓜を先ず縦に半分に、それを更に縦に1/3に切り6等分にします。
包丁の先を俎板(まないた)に付け、胡瓜のカーブに合わせるようになぞると切りやすいと思います。

③ 縦6等分に切った胡瓜を、先の細い方から竹輪の穴に刺します。
胡瓜を刺す時に竹輪が縦に縮むので、刺した後で竹輪の両側をつかみ、外側に少し引っ張りると、”胡瓜”と”竹輪”の長さの誤差が小さくなります。

④ 竹輪の両端から飛び出した胡瓜を切り落としてから横半分に、更にそれを斜め(袈裟)に切ります。

⑤ 切った胡瓜竹輪を盛り付け、山葵(わさび)を添えて完成です。
お好みで、ポン酢又は醤油をつけて頂きます。