- Lesson 004

汽水域に生息する貝/蜆(しじみ)等
- 準備するもの

バット 1枚
穴あきバット 1枚(浮かせ足付き)
塩水 必要量(バット容量と貝の量によります。濃度は次のとおりです。)
【塩分濃度 約1.2wt% : 水500ccに塩小さじ1(6g)】
※ バットと穴あきバットが無ければ、ボウルの内側にザルを重ねるか、洗面器等の中に穴あきの落とし蓋を置いても良いと思います。
- 砂の抜き方

バットの中に、浮かせ足付きの穴あきバットを重ね、貝(今回は蜆です)を入れ、塩水(約1.2wt%:海水の約1/3の塩分濃度)を加えます。
貝が砂を出しやすいよう遮光するため、バットの上に蓋をして約3時間ほど待ちます(蓋は、より大きなバットを裏返して重ねるか、俎板、新聞紙でも良いです)。

約3時間後、貝を取り出し穴あきバットを除くと、結構な砂を吐いていました。
この後、貝を擦り合わせるようにして汚れを洗い流し、調理の下処理は完成です。
海水域に生息する貝/蜊(あさり)等
- 準備するもの

バット 1枚
バット網 1枚
塩水 必要量(バット容量と貝の量によります。濃度は次のとおりです。)
【塩分濃度 約3.5wt% : 水500ccに塩大さじ1(18g)】
※ バットとバット網が無ければ、ボウルの内側にザルを重ねるか、洗面器等の中に穴あきの落とし蓋を置いても良いと思います。
- 砂の抜き方

バットの中に、バット網を重ね、貝(今回は蜊です)を入れ、塩水(約3.5wt%:海水と同等の塩分濃度)を加えます。
貝が砂を出しやすいよう遮光するため、バットの上に蓋をして約3時間ほど待ちます(蓋は、より大きなバットを裏返して重ねるか、俎板、新聞紙でも良いです)。

鮮魚店で既に大分潮を吹いていましたが、それでも自宅で砂抜きをすると約3時間後には、結構な砂を吐いていました。
この後、貝を擦り合わせるようにして汚れを洗い流し、調理の下処理は完成です。